12月1日(日)は、参観日として、音楽集会、もちつき大会、消防団との交流会がありました。
音楽集会は、「音楽の学習活動で得たものを工夫しながらいきいき、はきはきと表現する」ことをねらいとして、毎年この時期に行われている集会です。今回は5・6年生のウクレレ演奏に合わせた「カムカムエブリバディ」の合唱や、低・中・高それぞれの工夫された発表がありました。

続いて、「もちつき大会」です。この会は、津川育成会、八川青年会、津川消防団の皆さん方のお力を借りながら、米作りをご指導してくださった地域の方々に感謝するとともに、収穫の喜びを味わい、地域を愛する児童を育てることをねらいとして行っています。
児童は3つのグループに分かれ、保護者や、地域の方々と交流しながら、大きな杵を力いっぱい振り下ろしたり、熱々のおもちを丸めたりすることができました。
特に高学年児童は学校運営協議会委員の皆さんや、お世話になった地域の方々に「ありがとうございました」と声をかけながら手渡すなど、感謝の気持ちを伝えることができました。

みんなでつきたてのおもちを試食した後は、消防団との交流会です。今年は、「煙体験」をさせていただきました。煙の充満するトンネルを姿勢を低くしながら進みました。普段はできない体験だけに、子どもたちも興味津々で体験することができました。体験後「火事になったら煙を吸わないように気を付けたい」「火事にならないように火遊びはしない」と子どもたちは話していました。

この日は好天に恵まれ、充実した体験活動ができた参観日となりました。ご協力いただいた、関係各位に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。